住宅の外構をプランする。

こんにちは、設計の時川です。

今年も残すところ10日となりました。

という文章を書くにあたり日にちを勘定してビックリしました、『あと10日』。

えっ、ウソやろ…

 

さて、着工中の現場Y邸の外構を計画している様子を少しお話ししてみます。

どんなに豪華絢爛な建物も、トレンドを押さえたシュッとした建物も外構をおろそかにすると魅力半減です。

その建物にあった用途や性能、住宅であればお施主さんの雰囲気などもよく考えてプランします。

Y邸は先日お施主さんと打合せをさせていただき大体の方向性は決まってきましたので材料の選定を進めていきます。

黒~グレーのエントランス タイルにしようという話になりましたので雰囲気や質感、スリップしにくさや価格を考慮してチョイスし、メーカーさんからサンプルを送ってもらいました。

似たようなタイルですがそれぞれ微妙に違っているんです。

やはりカタログだけでは分からない雰囲気が現物を見ると分かります。これだ!と思うものがなければまたカタログを見てサンプルを取り寄せ手に取ってみてみる。 の繰り返しです。

住宅は体感しないと絶対に伝わらないし分からない。それをよく知っているのでお客様には『絶対体感してくださいね!』と言い続けています。 なので少しでも耳を傾けていただけると幸いです。

もう少し黒いタイルを取り寄せてみようかな。