こんにちは、現場管理のトキカワです。
住宅を新築する場合、地盤調査は必須です。
2009年に義務化された瑕疵担保保険の必須項目として地盤調査を行い、その結果により軟弱な地盤であれば杭工事などの対策を行います。(強固な地盤であれば対策工事は不要です)
軟弱な地盤で対策をせずに建物を建てると今後どんなことが想定されるかというと、時間の経過とともに建物の重量で地盤が沈下していく可能性があります。
水平に沈下する場合もあるし傾斜しながら沈下する場合もあります。
そうならない為の地盤調査なんです。重要さが伝わったでしょうか。
とは言え、新たに土地を購入して建築する場合、できれば地盤が良好な土地を購入したいですよね。あくまでも目安ですが参考になる判断材料がいくつかあるのでご紹介します。
『水を連想させる漢字が地名に含まれている場所』:例えば『沼』が含まれる地名は昔は沼で埋め立てたから地盤が弱かったり水はけが悪いとか、『谷』が含まれる地名は昔は谷地で埋め立てたなど推測することも出来ます。
他には、役所や図書館で古地図を確認し昔の土地の使われ方を調べるなど。
ピネストは土地探しの段階からお客様のサポートをさせていただいています。お気軽にお問い合わせください!