こんにちは!スタッフの法林です。
本日は、ピネスト事務所内の改装工事のリポートです。
一週間ぶりで、わくわくしながら出勤したのですが
事務所に入ってビックリ!
どど~~んと、インパクトあるものができていました~。
ここに書籍や資料、オブジェなどが並ぶんですね。
特に、棚の上部の形がデザインされていてカッコいい!
私が騒いでいるところへ、社長登場。
カバーを外して素敵なカウンターを見せてくれました。
他とはまた違った色味と味のある木、、、
これは“くるみの木”(ウォールナット材)なんだそうです。
ウォールナットは、木目がはっきりとしていて、美しく、
硬くて耐久性・耐水性に優れている建材とのこと。
また、この格子のような木の組み方、見た目パズルのようで
オシャレで面白いなと思って見ていたのですが、これは「集成材」と言って、
小さく切り分けた木材を乾燥させ、接着剤で組み合わせた建材なんだとか。
もちろん意味とメリットがあって、
木は段々と年輪の向きに合わせて曲がってしまうのですが
様々な向きの木板を組み合わせて一枚板にすることで、
強く、ゆがみが出ない建材になるんです!
この素敵なくるみの木のカウンターでお仕事できるのね、と思うとウキウキ♪
ナデナデしてしまいます。
肌触りも暖かく、肌に馴染む感じ。
木の表面に天然素材のオイルを塗って、水分の吸収や乾燥を防いでいるそうですが
密閉コーティングしていないので、木肌に温かみがあるんですね。
私が根掘り葉掘りきくので、社長の作業の手を止めてしまうので
一時退散(すみません!)。
そして、事務所の掃除を済ませて戻って来ると、
社長が木板をコーティング中でした!
これは、窓際の飾り棚に使われるんですね~。
日も暮れかけてきましたが、まだまだ作業は進みます。
先程の棚板をかけるための金具を取付中。
「ガチャ受け」と言うそうなのですが「棚受けレール」のことらしいです。
専門用語なのか、また社長を質問攻めしてしまいました(笑)
この連休でまた作業は進むようで、週明けが楽しみです!