木製ドアの移動展示車

こんにちは、設計の時川です。

今年も残すところ2ヶ月ですね。2ヶ月でどれだけの愉しい事が出来るか、楽しみです。

 

住宅の室内に使用したりするドア(木製建具)にもいろんな種類があります。 開き戸なのか引き戸なのか、高さや幅、デザインや色や素材。 当然扱うメーカーも多数存在します。 また、メーカーの既成品だけではなく建具屋さんが造る製作品もあります。

室内ドアで主流の高さは2mですが、今回説明を受けたメーカーは2.4mを得意としています。なぜ2.4mなのか… それは多くの住宅の天井高さが2.4mだからなんです。 2.4mの天井高さに2.0mのドアを取り付けるとドアの上に40cmの壁が出来ます。 2.4mのドアを取り付けるとその壁がなくなります。

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写真の右側ドアが2.4m、左側の開いているドアが2.0m。

結構印象が変わりますね。好みもあります。

ドアを大きくするとデメリットも出てくるわけです。

ドア自体が反りやすくなる、開閉が重たくなる、値段が高い… などなど。

このドアはそのあたりも考えられて造られている感じを受けました。

それとこのドアのもう一つの特徴が、ドア枠レス(のように見える) なんです。ドア本体が強調されてシュッと見える感じです。

いろんなドアがあるなぁと改めて思いましたが、一番印象的だったのは…

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荷台を改装してショールームのようにしたトラックに乗って営業マンが現れた事でした。

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